今日は,事務所で,広大地評価についての研修がありました。
ある土地が広大地に当たるかどうかは,税金がいくらかかるかということに深くかかわるものであり,
弁護士の仕事とはあまり関係がないようにも思えます。
しかし,税務署が広大地であるか否かの判断を誤り,税額を誤ってしまうこともあります。
そうした場合,裁判となることもあり,弁護士の仕事と関係することもあるのです。
実際の事件を処理するときには,法律だけでなく,税金処理も考えなければならないことも多いので,
弁護士も,税金についての勉強をすることが必要だと思います。
なかなか時間はとれませんが。。。